ARBAN

ピーター・バラカンが選ぶ「2025年のベスト」3作品

ピーター・バラカン

1951年ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。現在フリーのブロードキャスターとして活動、「バラカン・ビート」(インターFM)、「ウィークエンド・サンシャイン」(NHK-FM)、「ライフスタイル・ミュージアム」(東京FM)、「ジャパノロジー・プラス」(NHK BS1)などを担当。著書に『ピーター・バラカン式英語発音ルール』(駒草出版)、『Taking Stock どうしても手放せない21世紀の愛聴盤』(駒草出版)、『ロックの英詞を読む〜世界を変える歌』(集英社インターナショナル)、『魂(ソウル)のゆくえ』(アルテスパブリッシング)など。2021年からPeter Barakan’s Music Film Festival のキュレイターを務める。

名作アルバムの制作過程を伝えるボックス・セットが多く出る時代ですが、その中でニック・ドレイクジミ・ヘンドリックスのこれには、詳細な解説も含めて聞き応えが十分ありました。ジェリー・ガルシアの方は晩年の充実期だった1991年、地元サン・フランシスコの会場での3日間のライヴを収めた大満足の作品です。

Nick Drake『The Making Of Five Leaves Left』


Jimi Hendrix『Bold As Love』


Jerry Garcia Band『Live At The Warfield』

ARBANオリジナルサイトへ
モバイルバージョンを終了