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ソウル黄金期の復活を予感させる期待の新星、ザ・ジャック・ムーヴスがデビューアルバムを発表

ニュージャージー州ニューアークを拠点に活動するシンガー/マルチ奏者のジィー・デスモンデスと、プロデューサー/ドラマーでありプロスケーターの顔も持つテディー・パウエルによるデュオ、ザ・ジャック・ムーヴス。彼らのデビューアルバム『The Jack Moves』が1月16日(土)に発売された。

ニューヨークのスケートパークという、まさにストリートカルチャーの中で出会い、ヒップホップやソウルという共通の音楽の趣味から意気投合したという彼ら。本作では、60~70年代のソウルのテイストを前面に押し出し、ジィー・デスモンデスの心地よいファルセットが絡み合う楽曲を披露。スッと耳に入ってくるポップさも兼ね備えており、アルバムを通して「捨て曲がない!」と言えてしまうほど聴きやすく、自然と体が揺れてしまうような心地よいデビューアルバムに仕上がっている。

日本盤CDには、オージェイズやマンハッタンズらを手がけるなど、スウィート・ソウルの帝王と呼ばれるプロデューサー、ジョージ・カーとの共作曲「Spend My Life」が収録されている。また、本作に収録されている「Doublin’ Down」と「Make Love」のミュージック・ビデオが公開されているのでチェックしてみてはいかがだろう。

– リリース情報 –

アーティスト:The Jack Moves
タイトル:The Jack Moves
レーベル:Wax Poetics Records/Beat Records
価格:2,000円(税別)
発売日:2016年1月16日(土)

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