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フェンダー社がエリック・ジョンソンのシグネイチャー・モデル発表。本人実演のプロモ映像も公開

米楽器メーカーのフェンダー社が、世界的ギタリスト、エリック・ジョンソンの3本目となるシグネーチャー・モデルを発表。これに合わせ、エリックによる実演を含む約4分の映像が公開された。

同モデルは、チェンバー(中空)加工が施されたセミホロウ・ボディのストラトキャスターで、フェンダーとエリックの共同開発により2年の歳月を経て完成されたもの。特別仕様のシングル・コイル・ピックアップ3つに、メイプル材を使用した「’57 SOFT V」シェイプのネック、12インチのメイプル指板、21フレットのミディアム・ジャンボ・フレットが採用されている。

これについてエリックは「3本目のシグネイチャー・モデルを作る上で重要だったのはこれまでとは違うスタイルの音楽を引き出せるかどうかだった」と語り、同モデル制作の経緯を以下のように説明している。

「僕は作曲に汎用性の高いストラトを使うんだけど、セミホロウ・ボディの音も好きでね。アコギのようなある種の共鳴があるでしょ。あるとき“この共鳴とストラトを組み合わせたら別次元の音が出るんじゃないか”と考えたんだ。これを実現するのにフェンダーはベストなパートナーだったよ」

なお、同モデルの価格や発売時期は後日発表となるという。

「Eric Johnson Signature Stratocaste」映像

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