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QティップがNY大学の授業を担当。今秋からジャズとヒップホップの系譜などを教示

ア・トライブ・コールド・クエストのメンバーとしても知られる米人気ラッパー・Qティップが、今年秋から米総合大学「ニューヨーク大学」芸術学部内の機関「クライヴ・デイヴィス・インスティテュート・オブ・レコーデッド・ミュージック」で教鞭を振るうことが発表された。

全7回となるコースでは、ジャーナリスト/歴史家のアシュリー・カーンとともに、ジャズとヒップ・ホップにまつわる知られざる繋がりを、歴史的/社会的/文化的な視点から教示。また、授業の題材には、パブリック・エネミー、ザ・ルーツ、ローリン・ヒル、ケンドリック・ラマーなどのアーティストが取り上げられるという。

今回の就任を受け、Qティップは「僕が知っていることを生徒たちと共有したり、僕が彼らから教えられたり、これ以上の興奮はないよ。教えるということは、関わった人たちとの情報の交換と共有だからね」と述べている。

「ニューヨーク大学」ニュース(英文)
https://is.gd/SUUT9A

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