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三船敏郎のドキュメンタリー映画が全国公開&特別イベントも開催

俳優、三船敏郎の半生を描いたドキュメンタリー映画『MIFUNE: THE LAST SAMURAI』が、5月12日(土)の有楽町スバル座(東京都千代田区)での公開を皮切りに全国順次公開が決定。

その生涯で約170作品に出演し、ベネチア映画祭主演男優賞をはじめ、数々の賞を受賞した三船。

本作では、黒澤明監督の『羅生門』(1950年)、『七人の侍』(1954年)『蜘蛛巣城』(1957年)、『用心棒』(1961年)、『赤ひげ』(1965年)、稲垣浩監督の『宮本武蔵』など、全盛期の三船が出演した重要な作品に焦点を当て、記録映像や家族、俳優仲間、スタッフ、監督、映画評論家などのインタビューをもとに、“サムライ映画の進化”を加速させた三船の人生を描いた内容となっている。

また、本作の公開を記念し、5月10日(木)から5月29日(火)にかけて、三船の愛用品や希少な海外公開版ポスターなどを展示する「Gallery of 『MIFUNE: THE LAST SAMURAI』」が代官山 蔦屋書店(東京都渋谷区)にて開催。

また、水道橋博士、野上照代、三船の実子である三船史郎をゲストに招いたスペシャルトークイベントも、同書店にて5月12日(土)と5月19日(土)に開催される。

『MIFUNE: THE LAST SAMURAI』詳細
http://mifune-samurai.com/

イベント詳細
http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2018/04/gallery-of-mifune-the-last-samurai.html

『MIFUNE: THE LAST SAMURAI』トレーラー

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