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バンクシーが“英EU離脱”をテーマにした壁画を公開

英ロンドンを中心に活動する正体不明のグラフィック・アーティストのバンクシーだが、イギリスのEU離脱(Brexit)をテーマにした壁画を5月7日(現地時間)イギリスの港町ドーバーに突如制作した。

一夜のうちに出現した同壁画は、作業服を着た男がEU連合の旗から星をひとつ削り取っているという内容で、去年のEU離脱の国民投票に対するバンクシーからの最初のコメントとなる。また、5月7日に制作されたことから、同日に行われたフランス大統領選へ向けたものとも見られている。

バンクシーの代理人は同作が彼の作品であることを正式に認めており、バンクシーも自身のインスタグラムに同作の画像をアップしている。

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