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14歳の邦人プロ・スケートボーダー 驚愕のビデオをRストーン誌が紹介

5月21日(現地時間)に カナダのブリティッシュ・コロンビア州サレーで開催されたスケートボード競技大会「World Freestyle Round-up 2017」。同大会のプロ部門で、14歳の日本人スケートボーダー山本勇が優勝した。そんな彼のスケート・ビデオを、米『ローリング・ストーン誌(web版)』が取り上げている。

かねてより各メディアで「天才少年」と評されていた山本勇。本大会での日本人優勝は初の快挙であり、プロとアマチュアの両方で優勝したのも山本勇が初だという。

ローリング・ストーン誌が掲載した映像『ISAMU: A Short Skate Film』は、スペイン・マドリード出身のブレット・ノバックが監督を務め、撮影は大阪、京都の寺院や市街地で行なわれた。

「スケートボードだけじゃなく、カルチャーを撮ることが好き」と語るノバック監督は今回の撮影について以下のように語っている。

「チャレンジ精神がなければ日本で撮影しようなんて思わないよ。障壁は世代的、文化的なことだけじゃなかったんだ。イサムは英語を喋らないし、僕も基本的な日本語しかわからないからジェスチャーで伝え合ったんだ。こうして、ああして、ってね」

『ISAMU: A Short Skate Film』

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