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マイク・スターンが自身の使用機材&エピソードを動画で紹介

米ギター雑誌『Premier Guitar』(web版)の人気シリーズ『「Rig Rundown」で、米ギタリストのマイク・スターンが、自身のギターや使用機材を紹介する約23分の動画を公開した。

映像ではスターンが愛用するヤマハのシグネイチャー・モデルから紹介。同モデルは、マイルス・デイビス・バンドでの活動から数年後、友人から500ドルで譲り受けたギター(テレキャスター)を元に制作されたことなどを明かしている。

また、ジャコ・パストリアスとヨーロッパへ向かう直前に盗まれたというストラトキャスター、テレキャスター前に使用していたというギブソン社の「ES-335」などのエピソードに触れながら、セイモアダンカン製のピックアップ、D’Addario(ダダリオ)の弦やピック(ノリ付き)を使用していることなども明かしている。

アンプには“ボーカルのような空気感のある”フェンダー社の「Twin Reverb」を、ラック・エフェクターには“流動的な音がする”というヤマハ社の「SPX90」と「SPX92」を使用。足元はBOSS製のコンパクト・エフェクターで統一しており、「Super Overdrive」、「Blues Driver」、「Multi Overtone」、「Digital Delay」、「Dynamic Wah」などを使用しているという。

『Rig Rundown』マイク・スターン

 

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