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エラ・フィッツジェラルドとロンドン交響楽団の共同作がリリース

 故エラ・フィッツジェラルドの生誕100年を記念し、ロンドン交響楽団との共同作『Someone To Watch Over Me』が9月29日に発売される。

 本作は、デッカ・レコードやヴァーヴ・レコードから提供されたエラのオリジナル・ボーカルをもとに、ロンドン交響楽団がアレンジした作品となっている。プロデューサーとエンジニアは、わずかなノイズにも細心の注意を払いながらミックスに当たったという。

 収録曲は1950年から1961年の作品から厳選され「Misty」、「Bewitched」、「Let’s Call The Whole Thing Off」をはじめとした全12曲。そのうちの2曲「Let’s Call The Whole Thing Off」と「They Can’t Take Away From Me」は、ルイ・アームストロングとのデュエット曲となっており、「People Will Say We’re In Love」は、グレゴリー・ポーターとのデュエット曲となっている。

『Someone To Watch Over Me』のトレーラー映像はこちらから

「Someone To Watch Over Me」の音源はこちらから

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