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ビリー・ストレイホーンの約3000曲の楽譜を含めたコレクションが米議会図書館に収蔵

「Take the A Train(A列車で行こう)」の作曲などで知られる米ピアニスト/作曲家、ビリー・ストレイホーン(1915-1967)。彼の103回目の誕生日にあたる2018年11月29日(木)、アメリカ議会図書館が、彼の楽譜を含む約1万8000点のコレクションを収蔵したことを発表した。

デューク・エリントンと30年近く活動をともにし、「Take the A Train」「Lush Life」「Chelsea Bridge」などの名曲を残したストレイホーン。

1967年の死後、彼の楽譜や原稿は公共にさらされることなく親族によって長年保管されていたが、今後は公共の財産として一般にも公開されることになる。

コレクションには、約3000曲におよぶ手書きの楽譜や歌詞シート、写真や契約書などが含まれており、その中にはストレイホーンが初期にデューク・エリントンと書いた1941年の共作「Fantastic Rhythm」や「Jump for Joy」などの楽譜も含まれている。

閲覧はアメリカ議会図書館(米ワシントンD.C.キャピトル・ヒル)の「Performing Arts Reading Room」にて可能となるという。

アメリカ議会図書館公式ページ(英語のみ)
https://www.loc.gov/item/prn-18-141/library-acquires-archive-of-jazz-great-billy-strayhorn/2018-11-29/

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