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アストル・ピアソラのドキュメンタリーから本編クリップ2パターン公開

12月1日(土)より公開となったタンゴ界の革命児、アストル・ピアソラのドキュメンタリー映画『ピアソラ 永遠のリベルタンゴ』。その本編映像の一部を切り取った2つの映像が公開された。

音楽専門テレビ・チャンネル「クラシカ・ジャパン」の開局20周年と、ピアソラの没後25周年を記念して制作された本作は、“踊りのための伴奏音楽”といわれたタンゴを、伴奏から主奏へと昇華させたピアソラの想像力の源と魅力に迫った作品。

1つ目の映像では、ラジオに罵倒され、ブエノスアイレスでは「共産主義者」などと罵られるも、それを楽しんでいるというピアソラのコメントをはじめ、作曲やレコーディングに励む姿が収録されている。

2つ目の映像は、1979年に3か月にわたって休養していたピアソラを映したもの。休養中におこなっていたという釣りや家族と過ごす一幕のほか、休養によってもたらされた自身の音楽的変化についてなどが語られている。

本作は、現在「Bunkamura ル・シネマ」他にて全国の劇場で公開中。

作品詳細
https://piazzolla-movie.jp/

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