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NYタイムズが2019年のベスト・ジャズ・アルバムを発表! 挾間美帆もランクイン

ニューヨーク・タイムズ

米国の有力紙「ニューヨーク・タイムズ」が選んだ、2019年のベスト・ジャズ・アルバム(10作品)が発表された。

今回の作品の中には、先日グラミー賞のノミネートが話題となった作曲家・挾間美帆の『Dancer in Nowhere』(2018年)もランクイン。同紙は「m_unit(挾間美帆の室内楽団)の3作目にして傑作」とし「同作は、21世紀のビッグバンド・リーダーたちの競争における彼女の立ち位置を認めさせた」と評価している。

全10作品は以下のとおり。(ニューヨーク・タイムズより)
https://www.nytimes.com/2019/12/05/arts/music/best-jazz.html

1.  Kris Davis『Diatom Ribbons』

2. Guillermo Klein 『Los Guachos Cristal』

3. Joel Ross『Kingmaker』

4. Steve Lehman Trio With Craig Taborn『The People I Love』

5. Marquis Hill『Love Tape』

6. Marta Sánchez Quintet『El Rayo de Luz』

7. Miho Hazama『Dancer in Nowhere』

8. The Art Ensemble of Chicago『We Are on the Edge: A 50th Anniversary Celebration』

9. Gerald Cleaver and Violet Hour『Live at Firehouse 12』

10. Lea Bertucci『Resonant Field』

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