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坂本龍一、松任谷由実、矢野顕子らが愛した“シティポップの総本山”「音響ハウス」のドキュメンタリーが公開決定

近年、“シティポップの総本山”として再注目されるレコーディング・スタジオ「音響ハウス」。同スタジオにスポットを当てた音楽ドキュメンタリー『音響ハウス Melody-Go-Round』が、11月14日(土)より、渋谷ユーロスペースほかにて全国順次公開される。

1974年12月に東京・銀座に設立された音響ハウスは、昨年で創立45周年。本作では、YMO時代からこのスタジオを愛用してきた坂本龍一をはじめ、松任谷由実、松任谷正隆、佐野元春、綾戸智恵、矢野顕子、鈴木慶一、デイヴィッド・リー・ロス(ヴァン・ヘイレン)といった錚々たる面々が登場。「音響ハウス」との出会いや思い入れ、楽曲の誕生秘話を語る。

また、当時のプロデューサーやエンジニアにもカメラが向けられ、1970年から1980年代にかけて勃興した音楽ジャンル「シティポップ」がどのように形作られたのかにも迫っていく。

さらに、ギタリストの佐橋佳幸とエンジニアの飯尾芳史が発起人となり、大貫妙子、葉加瀬太郎、井上鑑、高橋幸宏らゆかりのミュージシャンによるコラボ新曲「Melody-Go-Round」のレコーディングにも密着する。

【作品詳細】
『音響ハウス Melody-Go-Round』
◼️公開日:11月14日(土)
◼️劇場:渋谷ユーロスペースほか
◼️公式サイト:https://onkiohaus-movie.jp/

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