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NYジャズマンが主人公のディズニー&ピクサー映画『ソウルフル・ワールド』が「Disney+」で配信へ

ソウルフル・ワールド

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、12月11日より劇場公開を予定していたディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』を、12月25日(金)にディズニーの公式動画配信サービス 「Disney+(ディズニープラス)」にて、独占配信することを発表した。

「ディズニープラス」とは、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス。もともと今年の夏に公開を予定していた同作は、新型コロナウイルスの影響によって延期に。アメリカでは、すでに同作の劇場公開を断念しており、日本でも年内公開予定だった『ムーラン』をディズニープラスの配信に切り替えるなどの対応が取られていた。

本作『ソウルフル・ワールド』は、「人間のソウル(魂)はどこからやってきたのか?」という壮大なテーマのもと描かれる長編アニメーション。

主人公は、ニューヨークの老舗ジャズクラブ「ブルーノート」での演奏を夢見る中学校の音楽教師ジョー。ある日、ブルーノートで演奏するチャンスを手にしたジョーは、街を歩いている最中にマンホールへ落下してしまう。目を覚ますと、そこは人間が生まれる前に、性格や才能、個性や興味の対象を決める場所「魂(ソウル)」の世界だった…。

監督は、『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009年)や『インサイド・ヘッド』(2015年)などを手がけたピート・ドクターとケンプ・パワーズ。また、英語版の声優には、米俳優/ミュージシャンのジェイミー・フォックス。米女優のティナ・フェイ。さらに、米バンド「ザ・ルーツ」のクエスト・ラヴなども出演している。

 

■『ソウルフル・ワールド』公式サイト
https://www.disney.co.jp/movie/soulfulworld.html?wcmmode=disabled

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