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相宮零 バラード曲「声」と「蛍」を配信リリース

現在、各音楽配信サイトで人気を集めている歌い手・相宮零(あいみやぜろ)が、バラード曲「声」を配信リリースした。

本作はボカロP・空白ごっこのコンポーザーとしても活躍している針原翼が2015年に発表した人気ボーカロイド曲のカバー。表題曲の「声」に加え、同じく2019年に針原翼が制作し、相宮零と同時投稿した本作のアフターストーリーに位置する楽曲「蛍」も収録されている。

相宮零は、2010年から動画投稿サイトに“歌ってみた動画”を投稿し活動を開始。少年のような透明感のある切ない歌声が特徴の人気歌い手。2018年に配信を開始したDECO*27制作のボカロ楽曲「ヒバナ」の歌ってみたが各音楽配信サイトで数多く再生されているなど、精力的に活動している。

今回の配信リリースに対して本人はこうコメントしている。

「声」は昔からよく聴いていて、自分でレコーディングをしたことがありましたが、何故かしっくりこなくて諦めるの繰り返しでした。今思うと、この機会に備えての予行練習だったのかもしれません。強烈な悲しみを歌で表現するのはとても難しくて苦戦しましたが、色んな人のサポートのもと形にすることができてとても嬉しく思います。

「蛍」は以前動画を投稿していますが、今回の配信に伴って歌を全て録り直しました。以前のものとはまた違う色に仕上がっているのを感じています。「声」の続編にあたる曲なので、「蛍」の声色は少し成長した少年をイメージしています。2曲続けて聴いて、世界観に浸っていただけたらと思います。

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