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沖野修也(音楽家/DJ)が選ぶ「2021年のベスト」3作品

沖野修也
選曲家 / 作曲家 / 作詞家 / 執筆家 / ラジオDJ
KYOTO JAZZ MASSIVE名義でリリースした「ECLIPSE」は、英国国営放送BBCラジオZUBBチャートで3週連続No.1の座を日本人として初めて射止めた。これまでDJ/アーティストとして世界40ヶ国140都市に招聘されただけでなく、CNNやBILLBOARD等でも取り上げられた本当の意味で世界標準をクリアできる数少ない日本人音楽家の一人。音楽で空間の価値を変える”サウンド・ブランディング”の第一人者として、映画館、ホテル、銀行、空港、レストラン、インテリア・ショップ等の音楽プロデュースも手掛けている。2009年にはインテンショナリーズが設計したユナイテッド・シネマ豊洲の音楽監修でGOOD DESIGN賞を受賞。2015年、ジャズ・プロジェクトKYOTO JAZZ SEXTETを始動し名門のブルー・ノートよりリリース。2016年1月にPop Up専門の書店、Jazzy Booksを設立。2017年6月、KYOTO JAZZ SEXETのセカンド・アルバム『UNITY』を発表。同年フジ・ロック・フェスティバル~Field Of Hevenステージにも出演。2018年7月にはDJとして名門モントルー・ジャズ・フェスティバルにも出演を果たした。2019年には店内音楽の選曲を担当した代々木上原のレストランSioが、ミシュランの一つ星を獲得している。著書に、『DJ 選曲術』や『クラブ・ジャズ入門』、自伝『職業、DJ、25年』等がある。現在、有線放送内I-12チャンネルにて”沖野修也 presents Music in The Room”を監修中。World Wide FM~WWKyoto(毎月第二月曜放送)レギュラー。GQ Japanオフィシャル・ブロガー。渋谷ストリーム1FにあるThe Room COFFEE & BARのプロデュースも担当。

Kiefer
『Between Days』

生バンドでの新作『When There’s Love Around』も発表し、乗りに乗るKiefer。ビート・ミュージックとジャズの・・・という売り文句で注目されていますが、僕は、何の予備知識もなく試聴で気に入りました。とにかくセンスがいい。匿名性の高いジャズに惹かれる1年でした。


Nala Shinephro
『Space1.8』

UKジャズの新星が、Warpと契約! で話題になったNara Shinephro(本人はカリブ系ベルギー人)。こちらも先入観なしの試聴でゲット。やはりコロナ禍のリスニング体験の変化で、作り手も聴き手もこの手のサウンドにシフトしたのかもしれませんね。アルバム1枚通して聴けます。


Badbadnotgood
『Talk Memory』

Floating Points、Karriem Riggins、Arthur Verocai参加、Virgil Ablohによるアートワーク等豪華ゲスト陣とのコラボで世間を騒がせたBBNGの新作。座組みの面白しろさもさることながら、やはり曲が素晴らしいんですよね。僕の中でのカテゴリーはロックですが、ジャズ度の高さはピカ一!

―沖野修也さんからのお知らせ―

12/22に、Kyoto Jazz Massiveの19年ぶりのアルバム『Message From A New Dawn』がリリースされました。Soil&”Pimp”Sessionsのタブゾンビ、ROOT SOULこと池田憲一、A Hudred Birdsのタケウチ・カズタケ、cro-magnonの金子巧らが参加しています。年明けにはフル・バンドでの東京公演も予定。年内リリース・イベントはHP www.kyotojazzmassive.comをチェックして下さい。

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