投稿日 : 2020.04.27

追悼企画『志村けんが愛したブラック・ミュージック』でレコード評原稿が復刻・再掲載

志村けん

写真提供イザワオフィス

3月29日に急逝したタレントの志村けんが、約40年前に音楽専門雑誌に執筆したレコード評原稿がクラシック・ロック情報サイト 『MUSIC LIFE CLUB』にて復刻・再掲載される。

ビートルズの来日公演を観に行ったエピソードやテディ・ペンダーグラスの楽曲を使った「ヒゲダンス」など、“大の音楽好き”としても知られる志村けん。洋楽月刊誌『jam』(※)では、“お笑いの志村けん” ではなく “ソウル/ブラック・ミュージックの愛好家=志村けん” として、プリンス、チャカ・カーン、スティーヴィー・ワンダー、ダイアナ・ロスらのアルバムに対して寄稿していた。(1980年4月号-1981年1月号まで執筆)

※70年代後半~80年代後半に発行された音楽誌

『MUSIC LIFE CLUB』では、特設追悼コーナーとして『志村けんが愛したブラック・ミュージック』を設け、掲載リクエストに応えながら、5月1日を皮切りに順次レコード評原稿を復刻掲載していくという。

『MUSIC LIFE CLUB』
https://www.musiclifeclub.com/