投稿日 : 2023.08.15

日本初開催「ビッグバンド」がテーマのクルーズツアー|豪華客船「クイーン・エリザベス」

豪華客船 クイーン・エリザベス

創業以来180年以上の歴史を誇る英国の船会社キュナード・ラインの豪華客船「クイーン・エリザベス」が、2024年5月5日(日)より日本では初となる”ビッグバンド”をテーマにした特別なテーマクルーズ『ビッグバンドボール 初夏の九州と韓国 10日間』を開催する。

ビッグバンドボール

キュナード・ラインは1840年に創業した、英国南部の港町サウサンプトンに本社を構える客船運行会社。同社が保有する3隻の客船のうちのひとつ「クイーン・エリザベス」は英国伝統の格調高いサービスで知られ、世界中の海でクルーズを実施している。「音楽」を欠かせない要素として、船内には2つのオーケストラがシアターとボールルームに所属。豪華な船内設備で優雅な時間を過ごせるほか、バーやラウンジ、パブなど船内のあらゆるところで生演奏が聴こえてくるとゲストからの評判も高い。

クイーンエリザベス船内クイーンエリザベス船内クイーンエリザベス船内

2024年3月末から5月末にかけては日本・東京国際クルーズターミナル(東京都江東区)発着の6コースのクルーズを実施するが、本クルーズ「ビッグバンドボール」は年間でも開催が少ない、テーマを設けたクルーズ企画「テーマクルーズ」に属する。日本では初となるテーマ“ビッグバンド”を掲げ、東京〜韓国・釜山の10日間を豪華な生演奏と共に巡る内容になっている。

「ビッグバンドボール」は、スウィングの時代と呼ばれた1930〜40年代のビッグバンドの雰囲気を取り入れ、クイーン・エリザベス船内のミュージシャンと英国のビッグバンドシーンの著名ミュージシャンによって構成された18人編成のオーケストラによる華やかな演奏を楽しめる。

ビックバンドが演奏する会場「クイーンズ・ルーム」

クイーンエリザベス イメージ

グレン・ミラーやカウント・ベイシー、デューク・エリントンの名曲をはじめ、ヴォーカリスト達が歌うエラ・フィッツジェラルドやフランク・シナトラ、サラ・ヴォーン、ザ・ラット・パックのほか、マイケル・ブーブレ、ジェイミー・カラム、ハリー・コニック・ジュニアといった近年の人気アーティストのナンバーが披露される。スペシャルゲストとしてシンガー・ソングライター兼ピアニストのジョー・スティルゴーが参加、航海中に2回のパフォーマンスを予定している。

キュナード ブランドイメージムービー

■キュナード・ライン公式サイト
「ビッグバンドボール 初夏の九州と韓国 10日間」詳細ページ:https://www.cunard.jp/cruises/q416/