投稿日 : 2018.04.09

アントニオ・サンチェスがヴィンス・メンドゥーサ指揮によるWDRビッグ・バンドとの最新作リリース

昨年10月にアルバム『バッド・オンブレ』をリリースしたばかりのメキシコ出身のドラマー、アントニオ・サンチェスが、4月20日(金)にドイツの名門WDRビッグ・バンドとの共演作『チャンネル・オブ・エナジー』をリリースする。

パット・メセニー・グループで10年以上レギュラー・ドラマーを務め、2014年には映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のサントラでアカデミー賞を受賞したサンチェス。また、第58回グラミー賞では「Best Sound Track Album」を受賞し、第60回グラミー賞では「Best Contemporary Instrumental Album」にノミネート。

本作は全曲サンチェス作曲によるもので、ビッグ・バンドとのコラボ作は今回が初。さらに、WDRビッグ・バンドの指揮を務めたのは鬼才ヴィンス・メンドーサで、サンチェスとメンドゥーサのコラボという点でも注目すべき作品となっている。

リリース詳細

http://www.kinginternational.co.jp/jazz/kke-078/