投稿日 : 2018.04.23

ロバート・グラスパーらによる新プロジェクト「R+R=NOW」が大阪で公演

ロバート・グラスパーとテラス・マーティンを中心に結成された話題の新バンド「R+R=NOW」が、8月29日(水)と30(木)の2日間にわたってビルボードライブ大阪(大阪府大阪市)にて来日公演を実施。

故ニーナ・シモンの「アーティストの義務は時代を反映すること」という言葉に触発され、「Reflect+Respond(反映+応答)」という意味を込めて命名された同バンド。

メンバーには、クリスチャン・スコット(tp)、デリック・ホッジ(b)、ジャスティン・タイソン(ds)やマルチ・インストゥルメンタリストのテイラー・マクファーリンなど、次世代の音楽シーンを牽引するプレイヤーたちが集結。

グラスパーはメンバーについて「みんな音は全然違うけど、同じ庭の出身だからね。ヒップホップ、ジャズ、EDM、レゲエなどの輪の中で、流動的でとても正直なサウンドになっているよ。メンバーはお互いに尊敬しあっていて、いつもキャッチボールしているんだ」などと語っている。

また同バンドは、大阪公演の翌日である8月31日(金)から3日間にわたって東京・渋谷で開催されるジャズ・フェスティバル「第17回 東京JAZZ」への出演も決定している。

イベント詳細
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=11006&shop=2

「第17回 東京JAZZ」詳細
http://www.tokyo-jazz.com/