投稿日 : 2020.05.08

ローファイ・ヒップホップ「24時間配信チャンネル」おすすめ8選

Lofi Hiphopのyoutubeチャンネル

ローファイ・ヒップホップの広がりを語る上で欠かせないのがYouTubeの存在だ。現在、ローファイ・ヒップホップに関連したYouTubeチャンネルは数多く存在し、人気のものだと総再生数は数億回以上。メジャー・アーティストの人気動画にも引けを取らない数字だ。

【参考記事】ローファイ・ヒップホップとは?

これだけの注目を集めた裏には2つの大きな要素がある。ひとつは、2017年からシーンの中で同時多発的に始まった24時間・365日連続でライブ配信をおこなうという特殊性。ふたつ目は、YouTubeがこうしたライブ配信をおこなうチャンネルを積極的にレコメンド上位に取り上げる仕様に変わったこと。これにより、多くのユーザーの目に触れる機会が増大したのだ。

夜中にローファイヒップホップチャンネルを観る少年

チル(癒し・落ち着くなどの意)とも表現される曲調は、特に若年層の琴線に触れ、ネットサーフィン、勉強、ゲームなどに合うBGMとして広く受け入れられた。また24時間おこなわれるライブ配信では、ユーザー同士がコメント欄で交流し、不眠に悩むティーンたちのコミュニティとしても機能している。

そんな数あるローファイ・ヒップホップ・チャンネルの中でも人気を集めているのはどこのチャンネルなのか? そのいくつかを紹介していこう。

ChilledCow

2015年にフランスで立ち上げられた最も人気の高いYouTubeチャンネルのひとつ。ローファイ・ヒップホップという呼称と、アニメの少女を使ったGIF動画を定着させたと言われており、総再生回数は4億回以上に上る。

 

Chillhop Music

Bas van Leeuwenによって設立されたオランダ発のYouTubeチャンネル。アニメ調のアライグマのGIF動画が特徴的で、上記ChilledCowと同様にシーンで広く認知されている。音楽レーベルとしての側面を持ち、ランデシ(L’indécis)といった人気アーティスト作品やコンピレーションも定期的にリリースしている。

 

the bootleg boy

チャンネルの総再生回数は約8億回という驚異的な記録を持つYouTubeチャンネル。本拠地はイギリス。「Sad(悲しい)Lofi Hip Hop」と謳ったメランコリックな楽曲を中心に、ライブ配信やミックスのほか、新作の紹介もほぼ毎日おこなっている。

 

College Music

イギリス在住のJonny LaxtonとLuke Pritchardが運営するYouTubeチャンネル。まだ世に知られていない気鋭アーティストと最新作を中心に取り上げている。チャンネル名は大学時代に少数の友人グループで一緒に曲をディグしていたことに由来しているという。

 

R y a n C e l s i u s ° S o u n d s

米ワシントンD.C.在住のDJ Ryan Celsiusが主導するチャンネル。もともとは個人の趣味として2011年にスタートし、今では数100万回を超えるミックスをいくつも有する。ローファイ・ヒップホップに限らず、チルやトラップ、トリップホップやエクスペリメンタル、ヴェイパーウェイブなども取り上げた多角的なミックスも特徴。

 

Ambition

米オハイオを拠点とする2017年に開設されたチャンネル。「勉強やゲーム、リッラクス用に」と謳う通り、落ち着いた雰囲気のミックスが多く、『カウボーイ・ビバップ』や『サムライ・チャンプルー』といった日本のアニメをモチーフにしたイラストを使用していることも特徴。※ライブ配信はおこなっていない。

 

STEEZYASFUCK

2012年に始まった米ロサンゼルス発のチャンネル。チャンネル登録者数こそ前出のチャンネルに見劣りするものの、SpotifyやSoundcloudなどにも広く展開し多くのユーザーを有する。今後注目されるであろう意欲的な新人を発掘するプロモーション・ネットワークを提唱している。

 

The Jazz Hop Café

ネット・ベースのラジオ局兼レコード・レーベル。「コーヒーに合う新鮮なビートの提供」をテーマに、ウィークリーでYouTubeミックス、マンスリーでSpotifyプレイリストを提供し、レーベルから定期的なリリースもおこなっている。