投稿日 : 2020.07.13

グリー子会社がバーチャルライブ制作プラットフォーム 「REALITY Live Stage」の提供開始! クラファン、EC販売も

「REALITY Live Stage」のイメージ画像

グリーの子会社である「Wright Flyer Live Entertainment」は、アーティストに向けたバーチャルライブ制作のプラットフォーム「REALITY Live Stage」の提供を開始した。

同社はこれまで、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」においてモーションキャプチャ技術(※)と3DCGを用いたライブ配信を累計500回以上制作。そこで培われたテクノロジーとノウハウをパッケージ化したものが「REALITY Live Stage」だ。

※人物・動物・物体の動きをデジタルで記録し、3次元的に表現する技術

「REALITY Live Stage」では、モーションキャプチャ技術を用いたアーティスト本人によるパフォーマンスを3Dアバター(自分の分身となるキャラクター)で再現し、リアルでは実現困難なステージ演出により、新しいライブ体験が実現可能になるという。

8月22日(土)には、その第1弾イベントとして、人気バンド「WONK」との共同でフルCGバーチャルライブ『EYES SPECIAL 3DCG LIVE』が開催される。

 

さらに、グリーが運営するファンコミュニティ・プラットフォーム「Fanbeats」を活用し、クラウドファンディングや月額課金による資金調達、チケット販売、さらには限定グッズの制作・EC販売まで、ライブビジネスに必要な要素を一気通貫で提供することも可能になるという。

「REALITY Live Stage」のイメージ画像 2

 

■「Wright Flyer Live Entertainment」ウェブサイト
https://le.wrightflyer.net/news/20200713_02.html

■WONKフルCGバーチャルライブ
『EYES SPECIAL 3DCG LIVE』
https://le.wrightflyer.net/news/20200713_01.html