投稿日 : 2020.12.03

京都新聞社に巨大壁画 ─沖野修也がペインティング

京都新聞社(京都市中京区)ビル内に、動画配信スタジオ「Crossing® 京都新聞スタジオ」がオープン。その壁面に巨大なペインティングが施され、先日お披露目された。

この作画を担当したのは京都出身のアーティスト、沖野修也。音楽プロデューサー/DJとして知られる同氏だが、これまで絵画やグラフィックデザインも数多く手がけてきた。

絵も描くんですか? と言われるんですが、これまで〈バーニーズ ニューヨーク新宿店〉や〈代官山蔦屋書店〉他で個展を開催してきました。DJの前にクラブの店長になり、クラブの店長の前はグラフィック・デザイナー(もどき)だったんです」(沖野)

制作中の様子。南側(640×204センチ)と東側(540×204センチ)の2つの壁面を使用した。

しかし、これほど大きな壁画を描くのは、本人にとって30年ぶりとのこと。下絵を描くのに2週間を費やし、総制作期間は240時間を超えたという。そんな労作のテーマは「京都と音楽」だ。

京都に所縁のあるミュージシャンをモチーフにして、市内の僕が考える名所&名建築で、ジャズ・ドラマーとダンサーが対決! みたいなイメージを壁画にしました

さらに、こうも語る。

僕が影響を受けた漫画家(手塚治虫、鴨川つばめ、江口寿史、諸星大二郎)から、切り絵(滝平二郎)、さらには浮世絵(葛飾北斎)まで、様々なエッセンスを取り入れています

画面内には様々な“謎”も仕込まれているというこの大作、京都新聞社へ行けば、誰でも観ることができる。

※オンラインのラジオプログラムWWKyotoWorld Wide FM)にて、壁画制作風景のダイジェスト動画を公開予定。放送は12月14日 21:00-23:00。


所在地:京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町239
京都新聞本社 南館6F

Crossing® 京都新聞スタジオ

動画の撮影、生配信、クロマキーなど、様々なスタイルで活用できるレンタルスタジオ。なお、スタジオのロゴマークも沖野修也によるデザイン。

https://mailchi.mp/starmark/agatajapan-crossing-studio