投稿日 : 2016.11.21 更新日 : 2018.06.20

すべてが“Pファンク”なアートショウ開催

ジョージ・クリントン率いる二つのバンド、パーラメントとファンカデリックを中心に醸成された音楽「Pファンク」。そのサウンドのみならず、ファッションやアートワークの面でも、世界中のクリエイターに多くの影響を与えた重要ジャンルである。

そんなPファンクをテーマにしたアートショウ「ザ・マザーシップ・リターンズ・トゥ・トーキョー/パーラメント−ファンカデリック・トリビュート・アートショウ」が開催される。日米40組のアーティスト(ペインター、グラフィティ・ライター、デザイナー、フォトグラファー等)による作品が展示され、展示物は(一部の作品を除き)購入も可能。

今回、ロサンゼルスから持ち込まれるアート作品の中には、ジョージ・クリントン自身が手がけた作品のほか、パーラメント作品のアートディレクターやジャケットデザインで知られるPファンク専属のアートディレクター、オーヴァートン・ロイドの作品など、日本では初公開となる貴重な作品も多数含まれるという。

開催情報
タイトル:The Mothership Returns To Tokyo / Parliament-Funkadelic Tribute Art Show
期間:2016年11月28日(月)~12月30日(金)
会場:NOS ORG(東京都渋谷区宇田川町4-3ホテルユニゾB1F)
時間:月~木曜日/18時~2時、金~土曜日/18~5時、日曜日&祝祭日/17~23時
参加アーティスト:[from US] George Clinton, Overton Loyd, Diem Jones, Buzz Parker, Chris Prynoski, Gustavo Alberto Garcia Vaca, James Reitano, Josh Herbolsheimer, Kenny Keil, Man One, MARK OF THE BEAST, Michael Massenburg, Ritzy Periwinkle, Rob Reger, Syndrome Studio, Unification Theory
[from Japan] BLACK BELT JONES DC, BUNA, cherry chill will, COOK, GOSPEL FOR TRAMPS, Hideyuki Katsumata, HITOTZUKI (KAMI+SASU), KANE, Kazuya Ito as toi whakairo, KIO, Kiyoshi Takami, KRESS EYE, LEEGET, MA1LL (SIMI LAB), Masanori Naruse, MURASAKI, NOVOL, POPY OIL, Shuntaro Takeuchi, SUIKO, SunEye (Akiko & Hashim Bharoocha), Tadaomi Shibuya, Tokio Aoyama, USUGROW, YOSHIROTTEN

※アメリカ人参加アーティストの作品の展示は1週間限定(12月4日まで)。
※入場無料ですが、NOS ORGは飲食店のため、ご来場の際は必ず1オーダー以上のご注文が必要となります。
※土曜、日曜、祝日は貸切営業が大変多いため、ご来場の際はNOS ORG(03-5459-1717)まで事前にご確認ください。

オープニングレセプション
開催日:2016年11月29日(火)、30日(水)
時間:両日とも18時~
出演:【29日】[DJ] Wassupski(Jazzy Sport), TOMOYASU TAKEUCHI(マボロシ/ex:SUPER BUTTER DOG), TOMOHIKO HEAVYLOOPER(HOMARE/ex:SUPER BUTTER DOG), TEE(Wax Poetics Japan)
【30日】[DJ] G.RINA, ZEN-LA-ROCK, Danny Masao Winston(Wax Poetics Japan)

■NOS ORG
http://www.nos-tokyo.com/