投稿日 : 2018.09.14

タンゴの革命児・アストル・ピアソラのドキュメンタリー映画が12月に全国劇場公開

タンゴ界の革命児、アストル・ピアソラのドキュメンタリー映画『ピアソラ 永遠のリベルタンゴ』が、12月1日(土)より「Bunkamuraル・シネマ」他にて全国公開されることが決定した。

本作は、日本で唯一のクラシック音楽専門テレビ・チャンネル「クラシカ・ジャパン」の開局20周年と、ピアソラの没後25周年を記念してフランス/アルゼンチンと2017年に共同製作された作品。

名曲「リベルタンゴ」などでも知られ、バンドネオン奏者として活動しながら、伝統的なタンゴにジャズやクラシックなどの音楽を取り入れ「ヌエヴォ・タンゴ(新しいタンゴ)」というスタイルを確立したピアソラ。

本作では、ピアソラ自身が“自己最高の音楽形態”とふり返る「ニュー・タンゴ・クインテット」時代の音楽をふんだんに使用し、“踊りのための伴奏音楽”といわれたタンゴを、伴奏から主奏へと昇華させたピアソラの想像力の源と魅力に迫った内容となっている。

作品詳細
http://cinefil.tokyo/_ct/17204840

『ピアソラ 永遠のリベルタンゴ』公式サイト
https://piazzolla-movie.jp/