投稿日 : 2018.04.16

デトロイト・ジャズ・フェスティバルのラインナップ発表。日本人プレイヤーも出演

8月31日(金)から9月3日(月)にかけて米ミシガン州デトロイトで開催される世界最大級のジャズ・フェスティバルのひとつ「デトロイト・ジャズ・フェスティバル」のラインナップが発表された。

今年で39回目となる同フェス。ラインナップには、セシル・マクロリン・サルヴァント、ジュリアン・ラージ・トリオ、ジョーイ・デフランセスコ、ラヴィ・コルトレーン、パット・マルティーノ・クインテット、マーカス・ミラー、オマール・ソーサ、カリーム・リギンズ、クリス・デイヴ&ザ・ドラムヘッズなど、総勢30組以上が名を連ねている。さらに日本からは、大江千里と浅葉裕文トリオの出演も決定している。

今年の「Artist-in-Residence」はチック・コリアが務め、チック・コリア・アコースティック・バンドと、チック・コリア・エレクトリック・バンドの両方で出演。さらに、セクステットで、エスペランサ・スポルディングとテリ・リン・キャリントンも参加する「デトロイト・ジャズ・フェスティバル交響楽団」(以下、DJF)とも共演。

なお、今回のエスペランサとキャリントンの参加は、DJFの初代「Resident Ensemble」を務めていた故ジュリ・アレンへのトリビュートとして実現したという。

「デトロイト・ジャズ・フェスティバル」公式サイト
http://www.detroitjazzfest.org/