2019.03.14

マリア・シュナイダーの新アルバム・プロジェクトが始動

米作曲家のマリア・シュナイダーが新アルバムのリリース準備に入った。現在、「ArtistShare(アーティストシェア)」では、本作の発売に向けたドネーションが開始されている。

ArtistShareは、ファン投資プロジェクトでも知られるオンライン・レーベルで、投資に参加したファンには、額に応じたさまざまな特典が付与される。

今回のプロジェクトでは、19.95ドル(約2200円)を投資すると、音源やカバー・アートなどのダウンロードが可能となり、24.95ドル(約2800円)を投資すると、限定版CDの配布に加えハイレゾ音源のダウンロードが可能となる。

また、最高額の1万8000ドル(約200万円)を投資すると、スタジオ・セッションへの招待やレコーディング後のディナーといった特典をはじめ、本作のクレジットにエグゼクティブ・プロデューサーとして名前が記載されるという。

マリア・シュナイダー『Data Lords Project』
https://www.artistshare.com/projects/experience/?artistID=1&projectId=510

「ダブル・アルバムになる」という本作のテーマは2つの異なる世界。ひとつは、デジタル、インターネット、SNSなどの過剰な情報に支配された“コンピューターの世界”。

もうひとつのテーマは、現実世界や自然界、人と人が触れ合う“生命”。マリアは、「こうした静かで平和な世界は、私たちと身の周りにあるものとを深く繋げてくれる」と語る。本作は、自身も「翻弄されている」というこれら2つの対立した世界を表現した作品になるという。