投稿日 : 2019.04.16

ジャン=ミシェル・バスキアに着想を得たコンピレーション作が発売

芸術家のジャン=ミシェル・バスキアの生涯とその作品をテーマにしたコンピレーション・アルバム『Untitled』が、5月31日(金)に発売される。

イングランド芸術評議会の支援のもと制作された本作には、ジャンルを超えた若手UKアーティストたちが参加。ジャズ、エクスペリメンタル、ポスト・パンク、ダブ、アンビエントなど、多様な音楽性で構成された7曲が収録される。

本作には、シャバカ・ハッチングス、ヌビア・ガルシア、ジョー・アーモン・ジョーンズといった現UKジャズ・シーンを代表するアーティストたちも参加。

そのひとりである英ラッパーのレイ・フルストップは、バスキアの作品について以下のようにコメントしている。

「自分の筆と、そして多くのしがらみと戦ったバスキアの作品を祝福します。彼の作品の必要性は今も変わっていないし、俺たちが直面している問題も昔から変わってない。だからバスキアが今でも最先端であり続けることは、当然のことなんだ」

『Untitled』リリース詳細
https://thevinylfactory.com/product/untitled/