「第61回グラミー賞」ノミネーション発表で見えた“ジャズ系”の傾向

2018.12.11

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Photo/Getty Images ※第60回グラミー賞授賞式より

来年2月10日〈日本時間2月11日(月・祝)〉に開催される音楽の祭典「第61回グラミー賞」全84部門のノミネーションが発表された。

音楽界で最も権威ある賞として世界中の音楽関係者が注目する同アワード。男性アーティストのノミネーションが多かった昨年に対し、今年は女性アーティストの評価が高まる結果となっており、今年の最多ノミネーションは8部門ノミネートのケンドリック・ラマー。それに続いてドレイクが7部門にノミネートされている。

また今回から、【年間最優秀アルバム】などの主要4部門のノミネート数が、5名から8名に変更されている。

ジャズ部門では、【最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム賞】に、カート・エリングの『The Questions』、セシル・マクロリン・サルヴァントの『The Window』などがノミネート。

【最優秀ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム】には、ウェイン・ショーターの『Emanon』、フレッド・ハーシュ・トリオの『Live in Europe』やブラッド・メルドー・トリオの『Seymour Reads the Constitution!』がノミネート。また、フレッド・ハーシュとブラッド・メルドーは【最優秀インプロバイズド・ジャズ・ソロ賞】にもノミネートされている。

【最優秀トラディショナル・ポップ・ボーカル・アルバム賞】には、トニー・ベネットとダイアナ・クラールの『Love Is Here to Stay』、グレゴリー・ポーターの『Nat “King” Cole & Me』などが。

【最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム賞】には、スティーヴ・ガッド・バンドの『スティーヴ・ガッド・バンド』、マーカス・ミラーの『レイド・ブラック』などがノミネートされている。

なお、同アワードの授賞式は、WOWOWにて独占生中継されることが決定。二か国語同時通訳での生中継のほか、同日夜には字幕版の放送も予定している。

番組詳細
https://www.wowow.co.jp/music/grammy/

第61回グラミー賞ノミネーション全ラインナップ
https://www.grammy.com/grammys/news/2019-grammy-awards-complete-nominations-list