投稿日 : 2016.07.22 更新日 : 2018.12.28

八島敦子(東京JAZZプロデューサー)| 「夏の音楽」と私

八島敦子(東京JAZZプロデューサー)

今年15回目を迎えるジャズフェス「東京JAZZ」のプロデューサー。今年もパット・メセニー、ハービー・ハンコック、セルジオ・メンデス、小曽根真、上原ひろみなどの豪華アーティストが集う国内最大のジャズフェスは9月2日~4日に開催!
www.tokyo-jazz.com


妄想フェス。東京JAZZが真夏のビーチで開催されたら

丸の内エリアで開催されている都市型ジャズ・フェスティバル「東京JAZZ」が真夏のビーチで開催されたらとしたら、こんな楽曲が聴きたい! こんなアーティストに出演してほしい! そんな妄想のビーチジャズフェスにぴったりな3枚をセレクトしてみました。残念ながら既に亡くなっているアーティストが多数ですが、それも妄想フェスならでは?

 

  • Mongo Santamaria
    Watermelon Man

    夏になると絶対聴きたくなってしまう1枚。キューバ出身の天才パーカショニストによるファンキー&グルーヴィーなアレンジは今でも褪せない魅力が満載。スローなテンポで地面から湧き上がってくるようなリズムにステップ踏まずには、いられないはず。こんな曲で老若男女みんなが踊れるフェスにしたい。

     

  • V.A.
    真夏の夜のジャズ(オリジナル・サウンドトラック CD + DVDセット)

    学生の頃初めて見て“ジャズフェスってこんなにオシャレなイベントなんだ”と衝撃を受けた映画のサウンドトラック。夏のニューポート・ビーチに向かう、ファッショナブルな男女。アニタ・オディのノーブルなステージ。もしビーチでジャズフェスを開催するとしたら、こんなふうにレイドバックだけど洒脱なフェスにしたい。

     

  • Stan Getz
    THE DOLPHIN

    ボサノヴァでヒットを送りだしてきたスタン・ゲッツが、ジャズに回帰しはじめたころのライブ・アルバム。表題曲のドルフィンは、ボサノヴァ・ナンバー。まるでイルカが泳ぐような縦横無尽で優雅なゲッツの演奏は、本当に心地よい。ジャズの大御所がどんどん出てきて、ボサノヴァ・ナンバーを自身のカラーで演奏しこなすのもいいなぁ…。大好きなゲッツにも生き返って出てほしい。妄想フェスならそれも可能か…。