投稿日 : 2023.12.30

サムソン高橋 が選ぶ「2023年のベスト」3作品

【特集】あの人が選んだ「2023年のベスト3」

サムソン高橋
ゲイライター
1967年鳥取生まれ。共著作に『世界一周ホモのたび』シリーズなど。

Thee Marloes「Midnight Hotline」

単純に今年出た曲で一番リピートしたのこれかしら。最初聞いたとき「Numeroあたりが70年代のいなたい知られざるローカルソウルヒット曲再発したのかしら?」と思ったら新曲、「てことは流行りのヴィンテージ・チカーノ・ソウル・バンドね」と思ったらインドネシアはスラバヤ出身。いろいろ新しい世代のキラーチューンね。


Rudy De Anda『Closet Botanist』

それこそチカーノ・ソウルの人だった彼の新作は思いきりサイケ/ドリーム・ポップになってて驚いたわ。それ系で言えば今年はPedro Martinsの『RáDIO MISTéRIO』も同じくらい好きだったけど内容の素晴らしさのわりに反響がいまいち地味だったこちらを取り上げさせていただいたわ。


Gleasdusz『Friendship』

私リスニングが100%近く配信になってしまってるんだけど、そうするとフィジカルで出してなくて配信のみで完結していて、気に入って調べても何の情報も無いというアーティスト多いのよね。これとかポップで引きつったジャズエレトロニカでニューウェイヴ育ちの私は嫌いな要素無いんだけど、全く情報ゼロという。こういうアーティストこれから増えそうだわ。