投稿日 : 2020.09.23

「#新世界」へと誘う一曲とは?【#ARBAN音楽大喜利】vol.15

新世界、ARBAN音楽大喜利の写真

新たなお題は「#新世界」

ARBANが投げかけるお題に対して、皆さんの選曲をTwitterで募集する「#ARBAN音楽大喜利」。

新型コロナ関連のニュースが目立たなくなり、街や観光地は賑わいを取り戻しています。海外では再び感染者増という情報もありますが、東京オリンピックは2021年に開催されるようです。これからどんな未来が待ち受けているのかはわかりません。しかし、パンデミックをきっかけに新しい世界へと突入しようとしていることは確実だといえるでしょう。Z世代を中心にすでに価値観の変容は起きています。ということで、今回でひとまず休止となる本企画。最後のお題は「#新世界」です。

#新世界」を想起させる曲をチョイスし、ハッシュタグ「#新世界」と「#ARBAN音楽大喜利」をつけてTwitterでつぶやいてください。どんなジャンルでも構いません!

編集部が思い浮かべたのはこんな曲でした

Bob Dylan
「The Times They Are a-Changin’」
邦題は「時代は変る」。古い価値観に凝り固まった旧世代に対する警告ソング。60年代の若者による“社会変革”を象徴する曲でもあります。改めて歌詞を読むと、今の時代にも通じるものがあることがわかります。


Herbie Hancock
「Maiden Voyage」
邦題は「処女航海」。新世界へ漕ぎ出すイメージの、壮大で高雅なハーモニー。“ハービーの最高傑作”とか “60年代ジャズの聖典”と評価されることも多い名曲ですが、ハービーは近年のインタビューで「じつはあれ、オーデコロンのテレビCM用に作った曲なんだよね」と明かしていました(笑)。


BOOM BOOM SATELLITES
「LAY YOUR HANDS ON ME」
ボーカル&ギターの川島道行さんが脳腫瘍で亡くなったため、2016年に活動終了となってしまったブンブンサテライツ。病に蝕まれるなか困難なレコーディングをおこない、最後のシングルとして誕生したのがこの曲。放射状の光が見えるようなサウンドと、前へ進み、飛び立っていくポジティブな歌詞は「#新世界」が美しいものであることを確信させてくれます。


#ARBAN音楽大喜利とは?

これまで、
#自宅待機で会えない大切な人におはようの一曲
#医療従事者の方々へ感謝の一曲
#気分転換にコーヒーを淹れながら聴きたい曲
#写真で一曲
#濃厚接触欲
#この人は何を聴いている? (写真で一曲)
#このシーンで一曲(写真で一曲)
#営業再開
#雨の日の一曲
#夜の散歩
#ぼーっと
#混沌
#夏の終わり
#変化

 

というお題でたくさんの方が選曲&つぶやいてくれています。ありがとうございます! 上記のお題も引き続き募集しています。

世界中が不安のなかで生きています。
でも、ホッとしたり、ふふっと笑ったり、オシッ!と気合いを入れたり、
ポジティブでハッピーな時間があってもいい。ときにはネガティブになってもいい。

「音楽」はいつだって僕らの喜怒哀楽やターニングポイントに寄り添ってくれるものだから。
ここではないどこかに連れて行ってくれるものだから。

そんな音楽の力を使ってワイワイやりながら楽しみたい!
ということで、「#ARBAN音楽大喜利」という広場でお会いしましょう。