【あの人が選ぶ“2018上半期”ベストディスク】mari* Kimura

2018.07.13

PROFILE●mari* Kimura
Gilles Petersonが設立したオンライン・ラジオ局Worldwide FM (worldwidefm.net)のシニア・プロデューサー/編成/DJ。 日本の音源を世界に発信するWorldwide FM “oto nova (音の波) Japan”では、日本の最新音源や世界を舞台に活躍するアーティストを紹介。 J-WAVEやNHK FMをはじめとした日本のラジオ局でもレポートや番組のコーディネートを担当。ロンドンを拠点にラジオと音楽で日本と世界を繋いでいる。
https://worldwidefm.net/series/mari/
https://www.instagram.com/marinx611/

mari* Kimuraが選んだ3枚

Hiroshi Sato『Oriento』

キーボーディスト、シンガー・ソングライターの佐藤博が1979年にリリースしたアルバムの再発。シティ・ポップはどちらかというと苦手な私ですが、この作品は特別。 エキゾチックで、カラフルで、ファンキーで、ちょいとぶっとんでいるところもある。井上陽水さんが作詞をしていたり、細野晴臣さんがベースを弾いていたり、日本の音楽のシーンのリーダーたちによるクリエイティブな音あそび満載の楽しくてタイムレスな作品。

 

Hello Skinny『Watermelon Sun』

UKジャズ・シーンを代表するドラマー、Tom Skinner (Hello Skinny)が、 Arthur Russellと演奏をしてきたことでも知られるトロンボーン奏者Peter Zummoをニューヨークまで訪ねて制作。 ドラマーとトロンボーン奏者という、なかなか異色なコラボレーションですが、演奏するだけではなく、ダンスフロアの魅力も知っているこの2人が、生み出した唯一無二な世界は、ジャズ×サイケ×ハウス×フットワーク=アート。浮遊感の中に確かなグルーヴが舞う、聞く度に新しい音の魔法に出会うことができる魅惑のアルバム。

 

THE SHAKEDOWN『Tenderlonious featuring The 22archestra』

ロンドン発22aは、レーベルであり、音楽家集団ともいえる。 その中心人物でフルート奏者のTenderloniousがドリームチームThe 22archestraを結成し作り上げた意欲作。フルート、キーボード、ベース、パーカッション、そしてドラムというユニークな編成で描く、美しく、そして攻めているジャズ!今熱いロンドンのジャズ・シーンの今が詰まっています。

 


PICKUP EVENTオススメのイベント