【あの人が選ぶ“2018上半期”ベストディスク】中島ノブユキ

2018.07.13

作曲家/ピアニスト

PROFILE●中島ノブユキ
ソロアルバム『エテパルマ』『メランコリア』『散りゆく花』等発表。近年はジェーン・バーキン ワールドツアーに音楽監督として参加。またオーケストラを含む全ての編曲を担当したジェーン・バーキン最新アルバム「シンフォニック・バーキン&ゲンズブール」が2017年3月 世界発売。NHK大河ドラマ「八重の桜」、映画「人間失格」「悼む人」の音楽などを担当。また全オーケストラ編曲とピアノを担当する「 ピアフ シンフォニック 」が2019年6月フランスはニースオペラ座にて世界初演をむかえる。
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中島ノブユキが選んだ3枚

Orchestra della Svizzera italiana, Dennis Russell Davies『Now, And Then』

ブルーノ・マデルナ編曲によるG・フレスコバルディ、G・レグレンツィら、イタリアバロックの楽曲達と時代も作風を全く異にするがこちらもイタリアの現代音楽 L・ベリオの作品が共存。スイス・イタリアーナ管弦楽団の演奏はとてつもなく繊細。物思いにふけりたい。

 

CATHIALINE『Worship the Weakness』

フランスで出会った素晴らしいアーティスト。弦楽器、木管楽器そしてピアノやハープを中心としたネオアコースティック的編曲も単に「美しさと繊細さ」を求めるだけでは無く、そこにはある種の苦悩をも内包しとても深い。彼女の素晴らしい声そしてこの作品が日本でも聴かれると嬉しいです。(日本盤未発売)

 

Bahamas『Earthtones』

カナダの男性シンガーソングライター Afie Jurvanen のプロジェクト Bahamas。素朴なのに強い意志を感じるヴォーカルによって丁寧に紡がれる美しいメロディ。今こういう少なめの音数で暖かくて適度に乾燥しているサウンドが気分。気持ちよくてずっと聴いていたくなる。

 


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