【あの人が選ぶ“2018上半期”ベストディスク】沖野修也

2018.07.13

PROFILE●沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE/KYOTO JAZZ SEXTET)
音楽プロデューサー/選曲家/作曲家/執筆家/ラジオDJ。KYOTO JAZZ MASSIVE名義でリリースした「ECLIPSE」は、英国国営放送BBCラジオZUBBチャートで3週連続No.1の座を日本人として初めて射止めた。著書に、『DJ 選曲術』や『クラブ・ジャズ入門』、自伝『職業、DJ、25年』等がある。2013年11月にはバーニーズ ニューヨーク新宿店で初のイラストレーション展を開催。2017年6月、ジャズ・プロジェクト、Kyoto Jazz Sextetのセカンド・アルバム『UNITY』をブルーノートよりリリース。同年フジ・ロック・フェスティバル~Field Of Hevenステージにも出演を果たす。現在、InterFM『JAZZ ain’t Jazz』にて番組ナビゲーターを担当中(毎週日曜日16時)。有線放送内I-12チャンネルにて”沖野修也 presents Music in The Room”を監修。GQ Japanオフィシャル・ブロガー。

沖野修也が選んだ3枚

Tom Misch『Geography』

アンダーグラウンドの注目株があれよあれよと言う間に世界中で大人気。アシッド・ジャズ〜モダン・ブギーの流れに位置する存在が新鮮。EDM系のド派手なダンス・ミュージックの対抗馬としてソウルフルな音楽の復興の鍵を握るホープでもある。

 

The Far Out Monster Disco Orchestra『Black Sun』

UK在住のインド人プローデューサーJoe Davisが、ブラジルのレジェンド達とイギリスの若手アーティストを招集したオール・スター・チームのセカンド。ディスコ/ブギーを基調としながらも、ブラジルやフュージョンのエッセンスを散りばめた融合音楽の傑作。

 

Toshio Matsuura Group『LOVEPLAYDANCE』

自己名義では初のリリース。盛り上りを見せるUKジャズから録音ミュージシャンを大抜擢。しかも90年代アンセムのカバーという話題満載のアルバム。松浦俊夫のアイデアとダンディズムが前編を貫く渾身の一枚。中でも「I’m Black Gold Of The Sun」の解釈は秀逸!

 

お知らせ

「東京JAZZ」関連イベント第1弾となるライブ・イベント「TOKYO JAZZ X」9月2日(日)にKyoto Jazz Massiveが出演!13年ぶりとなる全編新曲、オリジナル楽曲のみのライブを実施。

詳細はこちら→http://www.tokyo-jazz.com/x/